« 海面を滑る | トップページ | 幻想庭園 »

2006年8月14日 (月)

相互交流の場

060814cocolog

にほんブログ村 写真ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ

今日は仕事がお休みで、岡山ファーマーズマーケットに行ってきました。

岡山ファーマーズマーケットは、都市と農村、消費者と生産者の交流を促す目的で、

岡山県が造った農業体験施設で、平成9年4月21日に開園しました。

県南の岡山市灘崎町にサウスヴィレッジ、県北の勝央町にノースヴィレッジがあり、

今日訪れたのはサウスヴィレッジのほうです。

生産者と消費者が交流出来るファーマーズハウスをはじめめ、朝市のような雰囲気のロードサイドマーケット(産地直結の市場)、

農作業を体験する農園牧場などの園内施設で、農林水産物を作る・食べる・ふれあうことができます。

園内の建物は、来園者が異国情緒を楽しめるよう、しかも特定の地域に限定せず、

いろいろな地域を巡ったような気分を味わえるようにという意図で、ヨーロッパ各地の建物をモチーフにして整備されています。

瀬戸内の明るさを地中海にオーバーラップさせ、

建物の外観を白い漆喰塗りで統一し、イタリアの教会風の米と酒の館、

南イタリアのアルベロベッロのとんがり屋根のクラフト工房、ギリシャ風の風車、

スペインの民家を模したモデル農家(宿泊施設)などが配置されて、南ヨーロッパ各地の街並みを演出しています。

このように書くと、なんだかとてもいい施設のようですが、個人的な感想としてはイマイチぱっとしないという印象でした。

まず、入園料、駐車料が無料と言うのは有難いですが、

施設全体に手が入っておらず、雑然とした感じでお世辞にも美しいとはいえない状態でした。

園内の建築物もイメージだけ模した安普請で、とても異国情緒が味わえるといったものではありません。

大体、異国もくそもイタリア・スペイン・ギリシャがごちゃ混ぜでは、安易すぎて悲しささえ漂ってきます。

生産者と消費者の交流が主眼の施設であるはずが、売買の場であるロードサイドマーケットだけが活況を呈していました。

幾ら掛かったかは知りませんが、多大な税金をかけて広大な敷地の産直の売り場を造ったという感じでした。

しかし、入場料無料でどうやって運営してるんでしょうか?

|

« 海面を滑る | トップページ | 幻想庭園 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 相互交流の場:

« 海面を滑る | トップページ | 幻想庭園 »