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2006年5月12日 (金)

野良猫について

060512cocolog

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昨日紹介した深北緑地には、たくさんの野良猫が暮らしています。

写真のネコ君もそのうちの一匹です。

子供のころから猫が怖い私は、上から移すのが精一杯。

この直後、シャッター音に敏感に反応したネコ君に睨まれて本当にビビってしまいました。

猫の動物学上の分類は、「動物界・脊椎動物哺乳類食肉目・ネコ科・ネコ属・イエネコ類」だそうですが、

面白いのは、飼い猫であろうと野良猫であろうと「イエネコ類」に変わりはないということです。

何らかの理由で、(ほとんどは人間が捨てたんでしょうけども)

人家から野外へ飛び出し、自由に暮らすようになった猫たちですが、

その多くはなお人間の作り出した生活環境に依存した暮らしを送っています。

生活圏を山野に移して、先祖でもあるヤマネコ類のように完全に野生化したものは、

数として非常に少ないといわれています。

そういう意味ではやはり「イエネコ類」なんだと思います。

最近、野良猫問題が都市問題として広がりつつありますが、彼らはどこで暮らそうが「イエネコ」なんです。

長い年月をかけて、「イエネコ」にしたのも、家から追い出したのも「ヒト科・ヒト属・ヒト類」です。

であれば、これもはやはりヒトの問題に違いありません。

猫が可愛いとか怖いとかは人それぞれですが、

ネコ君に責任を押し付けるような解決の仕方だけは避けるべきだと思います。

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