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2006年5月 9日 (火)

神の社から

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写真は、今年の建国記念の日(紀元節)に天理市内にある石上神宮で行われた神事を写したものです。

石上神宮は、延喜式神名帳では『石上坐布都御魂神社』と記され、

日本で最も創建が古い神社の一つだといわれています。

大和朝廷が成立し、崇神天皇が即位したのは3世紀後半、

即位とともに天皇は山辺に近い磯城瑞籬宮に都を遷されました。

このときまで宮中に奉斎され、天皇と御座を同じくされていた天剣を、

物部伊香雄命に命じて十種神宝と共に石上邑に奉祀しました。

これが、石上神宮の始まりであるとわれています。

かねてより神社めぐりが好きで、今までに大小あわせて数百の神社を訪れてきましが、

信仰や宗教的な興味というよりは、歴史的な興味や神社建築そのものに対する関心から神社を観て回っています。

しかしながら、この石上神宮ほど「神域」という言葉を肌に感じる場所はありませんでした。

参道をたどり、鳥居をくぐればそこはもう別世界。

うっそうとした杉木立に囲まれた境内で、

苔むした石垣や老樹を観ながらしばし佇み、耳を澄ませば、

吹き抜けてゆく風の音の中に、遠い古代の人々の祈りの声が聞こえてくるような気がします。

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コメント

それは是非とも訪れたい所ですね。
いい事を教えてもらいました。

投稿: 純之助 | 2006年5月10日 (水) 02時19分

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